最低で最高の本屋 / 松浦弥太郎

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Posted on 5th 2月 2011 by emergent in 読書

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書店の仕事に興味が出て、Amazonでそれっぽいキーワードで検索してまとめ買いしたうちの一冊。文庫なので読みやすそうと思い、最初に読んでみました。私は本書を読むまで著者のことを知りませんでしたが、その界隈では有名な人なんですね。

松浦弥太郎(まつうら やたろう、1965年 – )は、東京生まれ。暮しの手帖編集長、COW BOOKS代表、文筆家。
1992年にオールドマガジン専門の書籍販売 m&co. booksellersを立ち上げる。2000年にはトラックによる移動書店m&co.traveling booksellersをスタート。2002年に小林節正と自由をテーマにしたブックストアCOW BOOKSを中目黒にオープン。
2006年、「暮しの手帖」の編集長に就任。書籍商の他、編集、翻訳、文筆などの分野で活動する。
松浦弥太郎 – Wikipedia

序文の初っ端で紹介されるのは、「就職しないで生きるには」という本。著者がこの本を読んでアメリカの文化に憧れ、実際に滞在しながら本を探して回るところが最初の話。それから、移動書店の運営や、世界中を旅しながらオールドブックと出会う話などが書かれます。

本書全体に漂う雰囲気は「自由」であること。ただやみくもに本屋を運営して売上をあげていくという話ではなく、世界中を旅して本を探し求め、またそれを欲しい人の元に届ける。本との出会いを非常に大切にしている人なのだと感じられました。Wikipediaでは経歴はわかりますが、本との向き合い方・考え方はわかりません。本書は、著者のそういうところがたくさん語られている良書だと思いました。

最低で最高の本屋 (集英社文庫)
松浦 弥太郎
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