拝金 / 堀江貴文

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Posted on 16th 1月 2011 by emergent in 読書

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GALAPAGOSのメディアタブレットを購入したので、早速何か読んでみようと思いストアを物色したところ、ホリエモンの拝金があったので読んでみました。分量も多くないので割りとさくさく読めて二時間ほどで読了。(これでも遅いかも)


主人公はゲームセンターで出会ったオッサンに声をかけられ、そこからオッサンの助言を得ながらビジネスを成功させていく。その過程でグラビアアイドルとのパーティやワインを無駄に混ぜて飲む様など、ヒルズ族(もう死語?)の豪奢な遊びの描写が含まれていて面白い。

本作はフィクションながら、ビジネスの盛衰はホリエモン代表時代のライブドアのそれを踏襲しており、当時を思い出しながら読むと不思議な懐かしさを覚えます。あとがきで著者が「とっておきのネタもちりばめておいた」と書くとおり、ホリエモンの実体験ながら表にでていない事実も多くあるのだろうと思われます。

なんというか、ホリエモンだからこそできる形の小説だなと思いました。

拝金
拝金
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堀江 貴文
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